【体験レポート】Expediaでチャンギ空港のトランジットホテルを予約してみた
訳あって現地深夜着の便でシンガポールへ行くことになったので、噂に聞く、制限エリア内のトランジットホテルに泊まってみることにした。
ネットで調べると、予約が厳しいとか、割高だとかいう情報が多かった。
チャンギ空港の公式HPのページはこちら
Airport Attractions - Singapore Changi Airport
terminal 1 のエアロテルは、6hours で 39USDくらいで、チェックインの時間も含めて細かく設定可能な様子。
terminal 2 と 3 の アンバサダーは、90 SD。こちらの予約画面はなんだか超面倒くさそう。しかもなんか高くない?
Ambassador Transit Hotel - Online Reservation
もう、普通にExpediaとかで街中のホテルを取ろうかと思ったら、結局エアロテルが圧倒的に安い感じで出てきて、吸い込まれるように予約してしまったという話。
ただ、深夜の日付またいですぐのチェックインは、実際の日付にチェックインで予約したら良いのか、前日付け予約でのレイトチェックイン扱いが正しいのか、判然としなかったため、電話予約に挑戦することにした。だって、シンガポールで押し問答している姿を思うだけでげんなりするもの。
でも、24時間受付って、なんだかすごいよね。
電話すると、自動案内が名乗った後でいきなりPCのタイプ音。そのまま何事もなかったように音声ガイダンスが再開し、従って1(日本語)、2(ホテル)、2(新規予約)とダイヤルすると、今度はシュワシュワーコォーと、人のしゃべり声が機械に歪められたような変な音が延々続く。さすがにホラーな雰囲気になってきたので一回切って出直し。
今度はダイヤル後普通につながる。中国または韓国系の名を名乗った担当者の日本語は、少し外国訛りだったが、ここまで話せれば大したもの。最近の外国人オペレーターの日本語のクオリティには驚かされることが多い。今回も、僕の懸念をしっかり理解して、すぐに並行してエアロテルに電話して確認してくれた。(スゴイ!)
結論は、実際の日付(深夜であっても)でチェックイン、翌日チェックアウト(チェックインと同じ日にチェックアウトしていても)でリクエストが正解のご様子。
電話予約は初めてだったが、カード番号、有効期限、セキュリティコードを渡した。これは人によっては気持ち悪いと思うかも。僕は実際若干の不安を覚えた。
まあ、今回は旅の安全を取ったということになるか。
さて、実際泊まってどうだったかは、また今度。