【パパレビュー】ベビーバス・シンク式/ダスキン かしてネッと
子どもは、新陳代謝が激しい。だから、毎日洗ってやらないといけないらしい。
しかも、生後一か月までの新生児期は、風呂場で洗うこともできないらしいではないか。
慌てて用意したベビーバス。
一か月検診の後は、不要になるとのことで、ダスキンのベビー用品レンタルで借りてみた。
これが非常に良かったので、紹介する。
特に、後にレビューするスキナベーブとの組み合わせは最強である。
結局、赤子を洗うという作業自体は、どんな桶でやろうが大して変わらない。
あとは、
- 洗う時の体勢
- 風呂後のケアをする場所までの動線
- 準備・後始末・不測の事態の簡単さ
といったあたりがポイントになる。
【洗う時の体勢】
床にベビーバスを置いて沐浴させた人たちは、口をそろえて、中腰がつらかったと言う。この点は、シンク式の最大の利点である。
正直に言うと、台所のシンクの高さだって、そもそもママ基準の作業用の高さであることが多く、そもそもシンクに肘くらいまで突っ込んで作業するための高さになっていないから、シンク式でも超快適というわけにはいかない。だが、その差は圧倒的だ。
【風呂後のケアをする場所までの動線】
ここは若干のディスアドバンテージは否めない。
風呂を終えた後は、体を拭く、耳や鼻を綿棒で掃除、へその消毒、あとはお好みでベビーバターあたりをぬりぬりして、速やかにオムツを装着したい。
身体を拭くのは、湯から揚げた直後に行いたいが(気化熱が心配)
その後、なるべく早くケアする場所まで連れて行きたい。
床に置いたベビーバスなら、真横で対処が可能だ。
だが、ここはしっかり準備できればリカバーできると思う。
【準備・後始末・不測の事態の簡単さ】
当たり前のこと過ぎて、あまりメリットとして強調されていないが、ここが一番大切だと思われる。シンクは、お湯がでるのである。シンクで浴槽を洗って、シンクでお湯を張って、シンクでお湯を抜いて、シンクで浴槽を洗える。
しかも、子がうっかり水中で便をした場合などの対応も、ほんの多少楽だ。でも、そんなパニック時には、ほんの多少の差が、とてもありがたい。
価格は972円/月。正産期に入ったあたりで、2か月で借りておくとはかどると思う。
シンクのサイズを予め測るのはお忘れなく。