Google MAPの医院のクチコミが地獄になっている件
Google MAPの医院のクチコミが地獄になっている件
Google MAP にはスポットをレビューするクチコミ機能がある。
少し前から思っていたが、医院のクチコミが地獄のようになっている。
私が見た範囲では、概ね下記のような記述が多かった。
- 話をしっかり聞いてくれない。
- 診察まですごく待たされた。
- 高圧的な態度である。
- 専門用語で話されて、分からなかった。
- 説明をしてくれなかった。
- 対症療法の薬を処方されて終わった。そんなの自分で薬局いけば済む。
- 受付の態度が悪い。
- 診療時間が終わって数分しか経っていないのに受け付けてもらえなかった。
そして、多くの個人医院が、5点満点で、2点台のスコアを得ている。
これを見て思うのは、
- 専門家を非専門家がレビューすることの困難さ
と、 - レビュアーの偏り
である。
専門家を非専門家がレビューすることの困難さ
市場の非対称性が端的かつ如実に現れている。
レビューに、医者が専門家として提供した処置やアドバイスが間違っていた。不適切であったという指摘はほぼ見られない。ある意味当たり前のことだけれども。
見られるのは、不快な思いをしたという諸々のクレームである。
辛うじて、6番と5番が、専門職としての態度に対するクレームに見えなくもないが。
医者を何で測るかというのは難しく、よくない医者というのもいるにはいるが、少なくともこれは違う感がすごい。
レビュアーの偏り
不満を感じた人が義憤から書き込んでいるのが散見される。 と、いうか、率直に言って、そんなのばっかりである。
そもそもレビュー機能がおまけにすぎず、google MAPへのレビュー書き込みというのが一般化していないが故の過渡期的症状なのかもしれないが、悪意に満ちた人ばかりである。
これは怖い。
僕としては、医者に関しては、レビューの対象外とするくらいの暫定処置があって良いような気がした。
あと、この問題は、そのうち士業をはじめとする他の専門職にも広がってゆくような気がする。レビューは有用だが、非対称な市場では弊害もあるといういい例だと思ったので書く。
ゲームを処分しようと思っている話
ゲーム大好き人間なのだが、以下の理由で、据え置きゲーム機とソフトを一斉に処分してしまおうかと思っている。
- 最近は、ゲームをする時間がない
- ちょっとした時間があった時に、ゲームを選ぶかといえば、多分選ばない
- たまに、マスエフェクトシリーズと鬼武者シリーズをやりたくなるけど、やっていない。本気出せばできるはずなのにやってないということは今後もやらないのでは?
- うっかり携帯ゲーム機で何かゲームを始めても、途中で飽きてしまう
- それって、もうゲーム大好きって言えないのでは?
- なるべく持ち物減らして生きていきたい
- 据え置きゲーム機が純粋に邪魔
- 据え置きゲーム機のソフトも純粋に邪魔
- それって、もうry)
- 昔やったゲームをまたやろうと思った時は、多分アーカイブス的な奴でやると思う
- 例えば今、FF-Xをやるとしたら、PS2じゃなくてVITAでリメイク版を買ってやると思う(限界突破武器を持ってても、うっかり自分の名前をつけてしまったティーダでプレイして何が楽しいのか分からん。もう一回雷平原で雷を避け続けるかと言われれば、多分もう避けない)
- そうなるとセーブデータも後生大事に持ってる必要なくない?
- Wiiとかは息子とマリオをやる日がくるかもとか思うけど、そういう時は絶対最新のハードでやるだろと思う。
- そうなるといよいよ昔の据え置きゲーム機持ってる必要なくない?
さて、どうしようか。
処分予定品のリストアップでもしてみようか。処分するにしても供養になるだろう。
あと、出張買取のリストアップもしてみようか。二束三文だろうが、高く売れるに越したことはない。
【iPhone】パスコード要求等が繰り返し出る【不具合】
昨日、iPhoneからGoogleフォトに息子の写真をせっせとアップロードしていたら、
アプリが不正落ちを繰り返し、ついにiPhoneがうんともすんとも言わなくなったので、スリープボタンとホームボタン同時押しでリセットしたところ、再起動後に症状が開始しました。
パスコードをすぐ変えろとの要求です。
そして、食い気味にメールサーバの認証や、なんと我が家のwifiのパスワードが違うとの表示まで、どんどんポップアップが出ます。
Safariを開いても、何を開いても、ほぼすべてのサービスに一から認証を求められたことからすると、おそらく、ログインのための認証に関するデータが丸ごとすっ飛んだとしか思えません。
iCloudのサインイン要求と、パスコード要求は、特にしつこく、
パスコードの即時要求が何回も連続で出たときはホントになんの操作もできなくなり、泣けてきました。こんなの、大事なビジネスシーンの最中とかだったら終わるよな・・と。
↓こちらの方のブログがまさに同じ症状。。ひどい。。
https://erikaaa.com/passcode-r/
結局、10数回入力したタイミングで、息子が泣いたので、もう5回目くらいになるリセットをして、しばらく放置したところ、
再起動後パスコード要求2回で、要求が止み、
意を決してiCloudからのサインアウト→ログインを行ったところ、ほぼ全ての要求が止みました。
(ただ、このiCloudへの再ログインも、なかなかできなかったことを付言いたします。。)
BYOD (Bring Your Own Device)ということで、職場の作業も一部自分の携帯で行っているので、本当に往生しました。
上記のブログの中で引用されているyoutubeからの報告の孫引きですが、Appleとしては、
その不具合は報告されているけれど、数が少ないためほかの不具合に手がかかって、報告数が少ないものは後回しになっている。引用元:エッドファイナ日常
とのこと。これは、ちょっと本当にひどいトリアージですね。
この症状が出た私は、Apple的には死んでやむなしということですので、コンシューマとしてのLoyaltyがぐっと下がるイベントです。
こんなことがあった後は、iPhoneのバックアップをしたくて仕方なくなるのが人情ですが、
と、いう表示が出てバックアップできなかったことをお知らせします。
もう、知らんわ。しばらく放っておこう。。
あ、ちなみに、機種はiPhone 6Plusです。買い替え時かな。。
【情報共有】グアム行UNITED便にバシネットはない
タイトルで終わっているが、少し補足。
まとめ
経緯少しだけ補足。
息子(飛ぶ頃には1歳)とグアムに行くことにした。SFC会員なので、ANAで飛ぼうと思ったのだが、グアム行はUnitedとの共同運航便しか無い模様。
海外旅行の直前に限って子どもが熱を出すという先達たちの間で交わされるマーフィーの法則を慮って払戻し可能チケットを選ぶ。
さて、もし可能ならバシネット使ってみたいな、、と思うものの調べてみると、Economy Plus席というunited版プレミアムエコノミー的な席にしか設置がない様子。
ところが、ANAのサイトからは、Economy Plusを選択できない。(当たり前だけど)
Unitedのサイトで予約すれば問題ないのだけれど、ANAのラウンジの方が好きなので、ANAでエコノミー席取って、Economy Plusに変更できないかな、うへへと目論む。
ANAに問い合わせたところ、多分United側でできるはずだけど確かではないので、チケットを取る前にUnitedに問い合わせてくれとのこと。(当たり前だけど)
Unitedに問い合わせたところ、電話でも、HPからでもできるよとの回答。(上記2解決)
ところでバシネットは・・と伝えると、グアム行きの便は、飛行時間が短いのでバシネットないのよごめんねごめんねー的な回答受領。(上記1判明)
しょぼくれつつ、それならEconomy Plusである意味がどこまであるのだろうか。妻の席と合わせると120USD弱するよなあ、うーん、普通のEconomyにもいい席ないのかしらということで、SeatGuruでシコシコと席の評判を見て、Economy Minusと揶揄される後方の席の中で、二列席は幅もシート間隔も若干余裕があるよとの報に接し、ポチッとそこを選ぶことにした。(上記3再確認)
ただ、日曜の復路便は、明日から日本で仕事じゃあ的な事情により乗客も気が立っていそうな気がしたので、UnitedのHPからEconomy Plusを取った。
はてさて、どうなることやら。
グアム行きにバシネットがあるような書きぶりのblogがあって、若干翻弄されたため、情報共有まで。
【パパレビュー】スキナベーブ/持田ヘルスケア
沐浴は、面倒だ。
自分の入浴すら面倒なのに、子どもも洗わないといけないなんて。
と、思っていたが、子どもを洗うのは、なかなかおもしろい。子どもとの貴重なスキンシップの機会で、肌の調子や、身体のちょっとした成長に気づくこともできる。
そんな風に思えたのも、スキナベーブとシンク式のベビーバスで、しこたま楽な思いをしたからだと思う。
特に生後一か月程度までの、ベビーバスでの入浴においては、スキナベーブの利点が際立つ。ただ、利用上の注意もあるので、そこはしっかり踏まえておきたい。
最大の利点は、言うまでもなく、入浴最後の掛け湯が不要なことだ。この利点は大きい。全身をこすり終わったら、そのままバスタオルにずどんである。
石鹸の泡で洗う場合、洗う個所をお湯から出す必要があるが、スキナベーブなら、お湯につけながら全身を洗うことが可能だ。そうなると、体位が安定する。一番良いのは、背中だ。うつ伏せにしなくても洗える。アレは、特に生まれたばかりのくにゃくにゃの首の新生児にやるのは怖いものだ。こちらの利点は地味だからか、あまり強調されていない。
【デメリット】
さて、デメリットも当然ある。想像はつくだろうが、洗浄力の低さである。
(なお、当初心配していた、掛け湯をしないことでのかぶれなどは、全く見当たらなかった。)
気づいたのは、顔である。病院で習った洗い方は、泡をつけたガーゼで拭く方法。これと同じ方法で洗っていたところ、顔に湿疹ができた。軽い湿疹だったが、さらに、加齢臭みたいな臭いがすることに気づいた。最終的には、入浴直後にもしっかり加齢臭を感じるようになった。
明らかに洗い不足であった。
気づいて、ガーゼでしっかり擦ってみたところ、おでこから白い皮脂がぽろぽろ、またぽろぽろと出てきた。これを拭うと、意外とベットリしていて、なかなか取れない。
しばらくぽろぽろを繰り返すと、ようやく臭いも取れて、湿疹も治まった。
【教訓】スキナベーブを使うなら、幼児の柔肌だと思って遠慮せず、擦るべし。擦るべし。擦るべし。
ただ、親側にも不安やストレスが多い新生児期に、この手軽さは捨てがたい。
以上の注意を参考に、ぜひともスキナベーブで楽をしてほしい。
ちなみに、生後1か月が過ぎ、風呂場で沐浴させる場合には、石鹸で差し支えない。
そうなると、スキナベーブの容量は200mlで足りると思う。公式の使用量は5~10ml/回なので、退院後の沐浴を25回とすると、8ml/回くらいで使用すれば十分足りる計算である。
サンプル請求もして、200mlを買えば十分足りると思う。
気に入りすぎて、500mlを買おうとして寸でで思いとどまったという経験から、念のため記載する次第である。
【パパレビュー】ベビーバス・シンク式/ダスキン かしてネッと
子どもは、新陳代謝が激しい。だから、毎日洗ってやらないといけないらしい。
しかも、生後一か月までの新生児期は、風呂場で洗うこともできないらしいではないか。
慌てて用意したベビーバス。
一か月検診の後は、不要になるとのことで、ダスキンのベビー用品レンタルで借りてみた。
これが非常に良かったので、紹介する。
特に、後にレビューするスキナベーブとの組み合わせは最強である。
結局、赤子を洗うという作業自体は、どんな桶でやろうが大して変わらない。
あとは、
- 洗う時の体勢
- 風呂後のケアをする場所までの動線
- 準備・後始末・不測の事態の簡単さ
といったあたりがポイントになる。
【洗う時の体勢】
床にベビーバスを置いて沐浴させた人たちは、口をそろえて、中腰がつらかったと言う。この点は、シンク式の最大の利点である。
正直に言うと、台所のシンクの高さだって、そもそもママ基準の作業用の高さであることが多く、そもそもシンクに肘くらいまで突っ込んで作業するための高さになっていないから、シンク式でも超快適というわけにはいかない。だが、その差は圧倒的だ。
【風呂後のケアをする場所までの動線】
ここは若干のディスアドバンテージは否めない。
風呂を終えた後は、体を拭く、耳や鼻を綿棒で掃除、へその消毒、あとはお好みでベビーバターあたりをぬりぬりして、速やかにオムツを装着したい。
身体を拭くのは、湯から揚げた直後に行いたいが(気化熱が心配)
その後、なるべく早くケアする場所まで連れて行きたい。
床に置いたベビーバスなら、真横で対処が可能だ。
だが、ここはしっかり準備できればリカバーできると思う。
【準備・後始末・不測の事態の簡単さ】
当たり前のこと過ぎて、あまりメリットとして強調されていないが、ここが一番大切だと思われる。シンクは、お湯がでるのである。シンクで浴槽を洗って、シンクでお湯を張って、シンクでお湯を抜いて、シンクで浴槽を洗える。
しかも、子がうっかり水中で便をした場合などの対応も、ほんの多少楽だ。でも、そんなパニック時には、ほんの多少の差が、とてもありがたい。
価格は972円/月。正産期に入ったあたりで、2か月で借りておくとはかどると思う。
シンクのサイズを予め測るのはお忘れなく。
【パパレビュー】おでこで測る体温計 チビオンTouch/ピジョン
子どもが生まれた。
特に新生児期(生後28日目まで)は、本人の表情も乏しく、本人の主訴から得られる情報量が少ない。着せろという人、着せるなという人、いろんな意見があって、自信なさげに取り扱ってみるものの、この子の体調は大丈夫なのかと心配は募るばかりである。
そんな中で、貴重な基礎情報が体温である。
いろいろ迷ったが、チビオンTouch(チビオンタッチ)を買って大正解だった。
体温計には、我々が使う脇に挟む型、耳で測る型、あとは完全に非接触の型なんかが見られた。
脇に挟む型は早々に却下した。入院中あまりに不便だったからである。まず、脇に挟むのは論外である。肌着、長着を脱がしたりズラしたりして、冷たい体温計を突っ込むなんて、絶対に起きてしまう。
入院中は、のどの皺に挟んでいたが、違和感を感じた子どもが頭の方向を変えたりすると、のどぼとけあたりに食い込みそうになり、たいへんな恐怖であった。
耳で測る型も、子どもがふいに頭の方向を変えたりしたときに(本当によくやるのである。親が接触してきたと思って興奮しているのかもしれない。)耳にずぼっと刺さるのではないかという変な恐怖が元で却下。そんな事故聞いたことないし、ずぼっといかない設計になっているに違いないが、より安全に測れるならそっちでと思うのが人情である。
一番うれしいのは、その気軽さである。何の気なしにピッと測れる。これが一番良い。
電源ボタンを押してからの起動に4秒、計測時間は1秒。
なんか顔赤いな。熱いのかな?ピッ。げっ、めっちゃ平熱。
すごく長いこと寝てるなあ。気持ちよさそう。ちなみに、、ピッ。えっ、結構高いな。
いちいち気にしすぎないのがよいのだろうが、
気にしすぎないためにも、しょっちゅう少しでも気になったら測ってみるのが結局安心するように思う。
体温が高くても、意外にすぐ下がったり、上がったり、ちびすけなりにしっかりホメオスタシスなのがよくわかる。
お値段は、7000円くらいだったが、今見たら6000円台まで下がっていた。
価格が最大のネックと思う親は多いだろうが、絶対にその価値はあると思う次第だ。10歳児くらいまでは正確に測れると書いてあるし、ボタン電池の交換も簡単そうだ。
定価13000円台で作っても、こういう値段になってしまうというのはメーカーさんも大変である。
一番気になる、計測精度だが、脇の下との比較などはしていないものの、
おでこを測る限りでの誤差は非常に少なく、信頼している。おでこの温度としてはいつも正確な値を返してくれているということだと思う。
おでこと脇の下の体温の間の整合がいまいちだったら困るなあと思うものの、おでこの温度で平熱を把握していれば、異常値が出たらすぐわかるのではないかと思う。
と、いうことで超おすすめ、チビオンTouch。
(あと、チビオンって、タキオンみたいで恰好いいよね。)