toshikuroが見たもの聞いたもの買ったもの

商品レビューや備忘録。

2016-01-01から1年間の記事一覧

【パパレビュー】スキナベーブ/持田ヘルスケア

沐浴は、面倒だ。 自分の入浴すら面倒なのに、子どもも洗わないといけないなんて。 と、思っていたが、子どもを洗うのは、なかなかおもしろい。子どもとの貴重なスキンシップの機会で、肌の調子や、身体のちょっとした成長に気づくこともできる。 そんな風に…

【パパレビュー】ベビーバス・シンク式/ダスキン かしてネッと

子どもは、新陳代謝が激しい。だから、毎日洗ってやらないといけないらしい。 しかも、生後一か月までの新生児期は、風呂場で洗うこともできないらしいではないか。 慌てて用意したベビーバス。 一か月検診の後は、不要になるとのことで、ダスキンのベビー用…

【パパレビュー】おでこで測る体温計 チビオンTouch/ピジョン

子どもが生まれた。 特に新生児期(生後28日目まで)は、本人の表情も乏しく、本人の主訴から得られる情報量が少ない。着せろという人、着せるなという人、いろんな意見があって、自信なさげに取り扱ってみるものの、この子の体調は大丈夫なのかと心配は募る…

【体験レポート】チャンギ空港のエアロテル(Aerotel)に泊まってみた

エアロテルに泊まった。仮眠所と宿泊の中間という感じであったが、シンガポールのホテル相場からすると、39ドルは格安。 泊まってみた結果、6時間というのは疲れを取るにはギリギリ足りない感じだったので、延長20ドル/hで儲けるビジネスモデルなのかもしれ…

【体験レポート】Expediaでチャンギ空港のトランジットホテルを予約してみた

訳あって現地深夜着の便でシンガポールへ行くことになったので、噂に聞く、制限エリア内のトランジットホテルに泊まってみることにした。 ネットで調べると、予約が厳しいとか、割高だとかいう情報が多かった。 チャンギ空港の公式HPのページはこちら Airpor…

羊と鋼の森/宮下奈都(2015)

新聞の書評で見かけて、気になったので読んだ。 羊と鋼の森 作者: 宮下奈都 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/09/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (16件) を見る ピアノの調律師の青年の成長を描く物語だが、音楽を描く小説の常として、音…

クリード / Creed (2015)

ストーリーはシンプルの一言。それでいて、魅力的。ファイターは戦わずにはいられない。逃げたくなって、弱気になっても、最後には立ち向かう。 アクションの進歩は著しく、大迫力。手に汗握るし、クリードの一撃が決まると思わず歓声を上げたくなる。(”Tha…

ワイルド・サイドを行け/GLIM SPANKY(2016)

GLIM SPANKY「ワイルド・サイドを行け」MV (SHORT VER.) ゴッドタンのエンディングで耳に残った。 ワイルドな歌詞。ノリノリのメロディ(ちょっとSuperflyぽい)もいいが、何よりの魅力はハスキーボイスか。ちょっと他には無い世界観で、売れない理由がない…

異類婚姻譚/本谷有希子(2016)

異類婚姻譚 作者: 本谷有希子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る のっけから掴まれてしまった。 夫婦で顔が似てくるというのは、よく用いられる比喩だが、本当に似てきてしまうとしたら少し寓…

ファーナス 訣別の朝 / Out of the Furnace (2013)

救いがないが、妙な清々しさもある映画だった。IMDbではメッセージ性がわからないといった感じでプロットが叩かれているが、割と好きな類の映画。 アメリカの貧困はなかなかのものだなと、実体験が無いから分からないが、こういう映画を見るたびに思う。8 mi…

エンバンメイズ 1〜3巻 (2014〜2015)

負けると死ぬゲーム。というのはいつからやっているのか。 遊戯王なんかも最初はそのノリだったけれど、ハードにやり始めたのは嘘喰いあたりだろうか。ファラリスの雄牛のエピソードには心底怯えた。カイジも途中からは完全にそんな感じだったなあ。 「GANTZ…

コードネーム U.N.C.L.E. / The Man from U.N.C.L.E.(2015)

コードネームU.N.C.L.E. ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売日: 2016/03/16 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る ナポレオン・ソロ…

マイ・インターン / The Intern (2015)

面白かった。 優秀な人材であることについて、時代を超えた普遍性があるとしたら、きっとそれは豊かな人格に根ざすものだろう、といったメッセージを感じた。 アン・ハサウェイのロバート・デニーロ評である、 Too observant.(めざとすぎる) という表現が…

スクラップ・アンド・ビルド/羽田圭介(2015)

スクラップ・アンド・ビルド (文春e-book) 作者: 羽田圭介 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/08/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る テレビで見かけた面白い彼が、作家で、芥川賞も受賞したということで、読んでみた。 結果と…

フォエバ - BENI(2015)

フォエバ アーティスト: BENI 出版社/メーカー: Universal Music LLC 発売日: 2015/08/21 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 可愛らしく、元気のある歌である。 ズンズンズン、ズンズンズズンというネオ歌謡曲のようなテンポも心地よい。…

ザ・ファシリテーター/森時彦(2004)

よくできた話だった。 ザ・ゴールと似たような装丁で本屋に並んでいたので手に取った。 ザ・ファシリテーター 作者: 森時彦 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2012/09/14 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る ま…

Return of Tender Lover/Babyface(2015)

20世紀の終わりころ、Babyfaceをよく聞いていた。 Eric Claptonがグラミー賞を獲得した「Change the World」に感動し、 Clapton Chronicles: The Best Of Eric Clapton アーティスト: エリック・クラプトン 出版社/メーカー: Reprise 発売日: 1999/10/12 メ…