iPhone X への引き継ぎで、気をつけた方が良さそうなこと
バックアップ前の準備は前日までに
バックアップは引き継ぎの直前に行いたいと思うのが人情です。ただ、バックアップの下準備が意外と重要だと思います。
具体的には
を前日までに終えておいた方がいいです。
最近はわざわざパソコンでフルバックアップを取る機会は減っているように思います。最小限のバックアップはiCloudで間に合ってしまうからです。
そして久しぶりにパソコンのiTunesを開いたりするとiTunesのアップデートが入っていることが多いと思います。このiTunesアップデート後のiTunesは非常に動作が重いです。
その状態で、iOSのアップデートもiTunes経由で始めてしまったりすると、これはもう永遠と思える時間がかかります。
ですので、iPhone受け取りの前日位には、
の2つ、やっておいたほうがいいと思います。
私は、iPhone受け取りにバックアップが間に合わないといういら立たしい事態になりました。
バックアップが壊れているか、復元先のiPhoneと互換性がないために、iPhone”○○”を復元できませんでした。
恐怖のメッセージ再び、です。
バックアップからiPhoneを復元しようとしたときに現れるメッセージです。私の場合は、iPhone XのiOSバージョンがiOS 11.1で止まっていて、バックアップデータのほうはiOS 11.1.1となっており、バックアップ先がバックアップ元より古いiOSだったためにこのような表記が出たようです。
iPhone X側のiOSをiOS 11.1.1にアップデートしたところ、無事iPhone Xにデータを引き継ぐことができました。
昔から出る表記のようですが、正直、バックアップが壊れているのか、互換性の問題なのか位は判別して別のメッセージを出して欲しいなと思います。
心臓に悪いです。